アベ食う寝る95 ふーと手前味噌作り

8年前の今日のことを想って、

想いつつ、祈りつつ、願いつつ、

なんでもない、ふーとの今のことを書こうと思います。


みそ、みそみそ。

手前みそ~🎵

手前味噌のうたをうたいながらふーと味噌をこさえる。

半年後のふーと私と家族のために。

*

大豆を一晩うるかす。

*

一晩うるかすと豆が太る。

豆の種類によっては皮が弾ける音がしたりする。

*

ストーブに乗せて、にろにろ~。

ガス代節約~ にろにろ~

*

味噌職人ふー、登場。

*

ほぐした麹に塩をなじませて、塩きり麹をせっせせっせ。

*

大豆が茹であがったら潰す。

茹で大豆泥棒(ふーのつまみ食い)を追い払うのに一苦労。

*

せっせ、せっせ、せっせ。

右奥がふーの大豆みそ。

手前が安部の小豆みそ。

塩きり麹と合わせて瓶に詰め詰め。

せっせと詰め詰め。

半年後、美味しくなってまた会おう。

ひと夏越えたら、

女子クラブとこども料理教室のお味噌汁に使いましょうね。


 

保存食・発酵女子クラブも、こども料理教室も、

アベイエの台所の延長なので、

家でもこんなことばかりしています。

(ふーが一人で焼けるようになったミルクハース)

*

私の興味は、

ふーと、食べものをこさえることと、本を読むことがもっぱらで。

あとは、

いかに長く気持ちよく悪い夢を見ないで眠れるか。

それ以外は、本当にどうでも良い。

(最近のマイブーム:納豆卵黄ごはん。神の味。)

*

30も近くなると、

自分は何が好きで、何が嫌いで、

何が幸せか大体分かります。

(美味しいのに見た目がぶつぶつ。オームパン)

*

それを乱されると、ヒリヒリして、

暴れます。

それが良くなかったのだと、反省もしましたが、

仕方ありません。

 

私には、相手に沿う適正がないんだと思い知った、

先週火曜日。

さよなら、私の薄味な恋。


今日ね、大好きな人が電話をくれてね。

ここしばらく弱ってたから、嬉しかったー。

気にかけてくれる人がいるって本当に幸せで有り難くて。

 

心のなかでこっそり、お師匠さま。って呼んでるの。

パンを焼くのが上手!とか、お漬け物がとっても上手!とかももちろん

私のお師匠さまたるゆえんなんだけど、

いつもね、とってもチャーミングで、明るくて。

 

いつも優しくしてくれるお師匠さまに私も何かできないかしら?と思って会いに行くんだけど、

結局は私が元気をもらって、美味しいお土産までもらっちゃって。

 

あと3年くらいしたら、

私もきっともう少しお師匠さまみたいなチャーミングレディーに近づくはずだから。

そのときは一生懸命恩返しさせてもらいますね。

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