木の床

Roots工務店の家の床は『無垢材』です。

 

 

床だけではなく、柱や梁、屋根や床の下地、壁や階段、ドアや窓の枠、押入れの中、

木を使うところは全て無垢材です。

 

見学会やモデルハウスのご案内の際に無垢材のお話しをさせていただくと

お客様の中には『無垢材?』となる方もいらっしゃいます。

 

無垢材とプリント合板の床の違いが分からず、

板材の床=木の床と思っていらっしゃる方も多いのです。

 

プリント合板の床は、木を繊維状にして接着材で固めた合板を重ね、

木目模様をプリントしたビニールが表面に貼られているものです。

 

無垢材は丸太から切り出したもので、床材として使えるように

形は加工していますが、そのままの木です。

 

そのままの木ですから周囲の温度や湿度により、空気中の水分を吸収したり放出したりします。

夏の除湿や冬の加湿のようなことを、自然にしてくれるのです。

 

プリント合板のは調湿の機能はありません。

壁のクロスも同じですが、ビニール素材のものは水分を吸ったり吐いたり出来ないからです。

 

水分を吸収すると膨み、放出すると縮むので、反ったり割れたりすることもありますが

触れた時の温もりや香りなど、心地よいと思える魅力が無垢材にはあります。

 

先日、宿泊体験をしてくださったA様ご家族がアンケートに

『木の床が快適過ぎる』と書いてくださいました。

(A様、ありがとうございます。)

 

そうなんです。

やはり、直接触れて、体験していただくのが一番分かりやすいのです。

 

ジメジメ、ムシムシ、ペタペタするこれからの季節。

郡山モデルハウスRoots猪苗代の2階Shopで、ぜひ裸足体験をしてください。

 

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