アベ食う寝る132 コロナの話です②。

昨日の我が家の夕飯はね、
ホッケの塩焼きと手羽元と大根の煮物と
適当な生野菜だったんだけど、
(テキトーじゃないわ、適当よ。)
ふーは手羽元が大好きで「ほねにく!ほねにく!」って言って
ひとりで6本も食べたのよ。

流し見する夜のニュースも、
相変わらずそれしか話題はないのかい。って言うほどコロナ100%で。
コロナおかずに白飯食べる、みたいな。そんな夕飯だったよ。

*

どこまで行ってもコロナは離れてくれなくて、
隣の青年と「この時代に、疫病って、ね。」って話したよ。
二人同時に「ペストじゃあるまいし。」って言ったときは、
私がこの青年と結婚したかったのが自分でよくわかったよ。

いやね、青年の話をしたいんじゃないんだけどね、
でも新婚だから、ある程度は許してよ。

*

コロナっていうのが、わからなすぎて。

これはアベユキ個人の考えだけど、
本当に個人の考えなんだけど。
(ここにそういう個人のアレ出してくるな。って言うなら、
だったら全部テンプレでも貼っとけよ。って思うんだけど。)

わからなすぎて、全然大丈夫って思えなくてね。

厄介なのが、自分がかかって苦しんでどうにかなるだけならいいんだけど、
私が誰かを、家族を、仲間を、お客様を、
もっと言ったら知らない誰かとその大事な人を知らないうちに
どうにかしかねないっていうのが、
私は、怖いんですよ。
耐えられない。その可能性に平気じゃいられない。

*

「万全」ってなに、って思うんですよ。
誰かを守れるほどの万全って、アベユキみたいな平民Aには、
どうやったって到底できるわけなくて。
平民Aにできないなら、あなたも、あなたもできないよ、きっと。

「正しく怖がる」ってなに、
世界中を見渡しても、今その正しさにたどり着けた人、
いないじゃない。

目の前に討つべき敵が見える桃太郎の鬼退治のほうが100倍楽勝だと、
私はそう、思うんですよ。
そのくらい、私には、なにも見えない。

*

私のアレコレが大げさだと思うなら、それでもいい。
それでもいいから、お願いだから、
私の大切な人のことは、あなたの勝手でどうにかしないでね。

*

世の中の営業自粛も、臨時休業も、
Rootsも今日から臨時休業に入るけど、
今日明日の誰かの為は、いつかの自分の為で、
今の自分の為は、明日の誰かの為になることを信じて、
今は本当に、STAY HOMEで星野源とうちで踊っていようよ。

*

ただ、そんななかでも、
食うと寝ると、ある程度の人間活動は、粛々と。

春菊は、豚肉と炒めると美味しいです。
ニラの代わりに餃子に入れてもいいですよ。

ちくわ切って炒めたやつにソースとマヨネーズをかけると、
なぜかお好み焼きの味がしますよ。
今日のお弁当に入れてきた。

お弁当は、バランやおかずカップをやめて
葉物野菜や大葉で仕切りをすると、
それだけでかぁちゃんの弁当感が抜けますよ。

目玉焼きは、卵を直接フライパンに割るのではなく、
一度ザルに割って余計な水分を抜くとお店の目玉焼きになります。
蓋をすると黄身がくもるので蓋はせずに焼きます。

*

寝るときは、パジャマが良いですよ。
パジャマは寝るための服なので、
スウェットやジャージ寝をやめるだけで体が楽になりますよ。
ちなみに我が家は無印のパジャマです。
モールの無印は子ども用なんかはよく50%offになってます。

*

あと、最後に、もうひとつだけ、お願い。
コロナが収束したら、
自分の好きなお店には、できるだけお金を落とそう。

今は外出自粛だから、今は耐えてもらうほかないけど、
小さなお店っていうのは、本当にあっけなくなくなるから。

小さなカフェ、居酒屋、焼き鳥や、八百屋、肉屋なんでも良い。
なくなったら悲しいお店には、どんどこお金を使おう。

じゃないと、本当にあっけなく、なくなっちゃうから。

だから、コロナが収束して、なんの心配もいらなくなったら、
うちの近所の焼き鳥屋さんで飲み会しよう。
あそこがなくなったら、私ほんとに困るんだ。

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