春になり、やらなければいけない “家の事” が多くて、とても大変です。

”家の事” つまり家事です。

料理、洗濯、掃除、庭の手入れから草刈り、車のメンテナンス、地域活動や人足、回覧板、冠婚葬祭、家族の介護、お墓参りなど。挙げだしたらきりがありません。

一言に家事といっても、家に関わるすべての事が家事なので、これを完璧にしっかりやろうとするととても大変な重労働です。

調べによると、いくら家電製品が進化しようと、SNSが進化しようと、家事代行サービスが進化しようと、それに伴って替わりの家事が増えたり、ちゃんとやらなくてはいけないものという無意識の世間体が強くなり、結局、家事に要する時間は昔に比べ大きく変化していないようです。

昨今アウトドアキャンプの人気が高まっている理由の一つとして、そんな日常の家事からの逃避という目的もあるようです。

もちろん自然を感じたいという気持ちも大きいと思いますが、普段家事など全くしない旦那さんが、「キャンプに行くと率先して動くんです」なんて声もよく聞きます。

これも調べてみると、アウトドアキャンプでは、妻が料理を作り、旦那が力作業をするという日常で決まった家庭の役割がリセットされ、「設備が揃っていないからしょうがないか」という甘い判断で許され、完璧を要求されないのが良いようです。

家では苦行だった家事が、自然の中では遊びの要素も加わり、楽しく家事が出来るのです。

 

Rootsは『幸せな暮らしをつくる会社』です。

“幸せ” をひとつに定義づけるのは難しいことです。幸せとは相対的な価値観なので各々によって違って当然です。

イギリスの哲学者ミルは、安全と自由が獲得された時代では身の回りに物を溢れさせるよりも、目的を持って物を使うこと、欲望を満たすよりも抑えることで幸せを見つけることを信条としたようです。

建築家ミースファンデルローエは、「Less is More」という考えの中で不必要な要素を差し引いていくことでより生活の豊かさが広がると言っています。シンプルの概念に近いです。

断捨離という考えも、モノに溢れた現代におけるわかりやすいコンセプトです。

 

「シンプル=幸せ」というのはただ一つの価値観でしかありませんが、

アウトドアキャンプも家の原始的機能も、シンプルに捉えると「食う」「寝る」「遊ぶ」ではないでしょうか。(※「遊ぶ」には多くの意味を含めています)

本当に必要なモノと道具だけで、自然を感じ、遊びの要素を取り入れ、家事も少し適当でもいいか!と思える家であったら、日々の暮らしも楽しくなるのかもしれません。

 

家事を少しでも楽しく、気楽に、遊ぶように、

それぞれの価値観に寄り添って、そんな住まいづくりのお助けを精一杯に、出来ることから。

きっとその先に幸せな暮らしが展開されると信じます。

 

・・・「最近家事がやたら大変だなぁ」というブログにしようと思ったのですが、

話を広げすぎて掴みきれない内容になってしまいました。。。

とりあえず、断捨離から始めてみようかな。出来ることから。

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。